ダイエット時の食事における気をつけるべき2つのこと
こんにちは。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUSのトレーナーのシュウジこと山田周慈です。
本日はダイエットを決意した時の食事において、押さえておかないといけない2つのポイントについて紹介します。
ダイエット中の食事に迷うことがなくなるので、ダイエット(減量)の理屈を理解しておくべきです。
摂取カロリー<消費カロリーの原則を守ろう
巷には様々なダイエットの情報が流れています。
例えば、ビールはダメだけどハイボールならOKとか、1日に1万歩歩きましょうだとか、プロテインは飲み過ぎないようになど、ここには書ききれないほどのダイエット方法があります。
ですがダイエットにおける本当の意味で気を付ける点はこれだけです。
摂取カロリー<消費カロリー
どんなダイエット方法も上記の原理原則に従わないと体脂肪は落ちません。
巷に存在する様々なダイエット方法も上記の原則を守るための1つのコツにすぎません。
したがってダイエットしようと一念発起したら、どんなダイエット方法を選択したとしても消費するエネルギー(単位はカロリー)を増やして摂取するエネルギーを減らす工夫をしないといけません。
摂取カロリーを減らす方法は、高カロリーな食事やお菓子・間食をやめる、ジュースやお酒を断つなどです。
消費カロリーを増やす方法は、運動する、日常生活での活動量を増やすことなどです。
ちなみに筋肉量が多い人、身長が高い人、体重が重い人ほど同じ運動・活動をしても消費しやすいです。
摂取カロリーを減らすことも消費カロリーを増やすこともどちらも楽ではないですが、ダイエット・減量するにはこの原理原則に従うしかありません。
だからこそダイエットは強い意志が必要なのです。
PFCバランスを考えよう
上記の摂取カロリー<消費カロリーを意識したら次に考えるべきポイントはPFCバランスです。
PFCとは、タンパク質protein、脂質fat、炭水化物carbohydrateの三大栄養素の頭文字をとった造語であり、この三大栄養素で人間はエネルギー(カロリー)を摂取しています。
余談ですが、五大栄養素であるPFC以外のビタミンやミネラルにはエネルギーがありません。
そしてPFCバランスとは、摂取したカロリーの蛋白質、脂質、炭水化物(糖質+食物繊維)の割合を示したものです。
例えば、1日1000kcal摂取したとして、タンパク質を500kcal分、脂質を300kcal分、炭水化物を200kcal分食べたとするとPFCバランスは、5:3:2となります。
このPFCバランスが乱れていると、摂取カロリー<消費カロリーが達成していたとしても多くの人が理想とする体のように引き締まって見えません。
このPFCバランスですが、割合に対しては様々な意見があったり体質にもよるので正解はありません。
炭水化物を体脂肪に換えやすい体もあれば、脂質を体脂肪に換えやすい体もあるからです。
普段の生活では、P4:F2:C4
減量・ダイエットを意識している間は、P5~6:F2:C2~3
これは筆者が意識しているPFCバランスです。
このPFCバランスについては、これが正解というものがないので、自分の体で研究して自分に合った方法を見つけなければいけません。
以上ダイエットを行う時に守るべき原則・PFCバランスについてでした。
理解できないといった方や理解しても守れないといった方はパーソナルトレーニングジムに通うことをオススメします。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUS
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