適切なトレーニングの頻度は?週に何回やるべき?
こんにちは。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUSのトレーナーのシュウジこと山田周慈です。
「トレーニングは毎日やらない方が良い」
こんな言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
せっかく大変な運動をしているのに、意味がないと言われたらショックですよね。
今回は、週に何回トレーニングをすべきなのか?
また筋肉痛を感じている時に運動しない方が良いのか?
などトレーニングをしている方には気になるであろうトピックについてまとめていきます。
トレーニングの最適な頻度は?
トレーニングは週に何回やるべきか。
この問いへの答えは、人によって、目的によって変わるというのが正解です。
トレーニングの熟練度別でしたら
初心者の方は週1回以上
慣れてきたら週2回以上
また、目的別でしたら
痩せたいなら週に3回以上
筋肉をつけたいなら週に2回以上
健康を維持したいなら週に1回以上
普段運動をしていない人が運動を始めると、多くの方が体調を崩します。
これは普段運動していない人が急に運動を始めることで、疲労が溜まったり免疫が一時的に落ちることで風邪を引いてしまったりするからです。
したがって最初の1ヶ月は週1回ほどの運動からゆっくり始めていくことを勧めます。
1番避けたいことは、張り切って週に何回も運動を行った結果体調を崩してしまいモチベーションが落ちて運動を継続することを諦めてしまうことです。
せっかく運動を始めたのに、運動にネガティブなイメージがついてしまいモチベーションが落ちて運動をやめてしまうことにならないように注意しましょう。
慣れてきたら週2回以上にトレーニング頻度を増やせると効果的です。
なぜトレーニングは続けてやらない方がいいのか?
筋肉痛を感じる間は運動しない方が良いって本当?
この問いについての回答は、
筋肉痛を感じなくなるまで筋力トレーニングは控えましょう。
筋肉痛を感じなくなるまで筋力トレーニングを控えた方が良い理由は、2点あります。
・本気でトレーニングできないから
・筋肉を回復させたいから
痛みがあると、痛みをかばったり力が出ないので本気でトレーニングできません。
中途半端な状態で筋力トレーニングするより、回復した状態でトレーニングに臨むべきです。
また筋肉痛が起こるということは、筋線維に傷がついている状態です。
我々人間は負荷が掛かるような運動によって筋線維が壊れた時、元の状態と比べてより強くなって回復しようとします(再度同じ負荷が掛かっても耐えるためで、人間の恒常性がそうさせます)。
なので、筋肉を破壊した後はタンパク質とした食事をしっかり摂取して回復に努めるべきなのです。
とは言っても例えば、腕のみ筋肉痛がきている場合は腕を使わずにトレーニングすることができるので(例えば足のトレーニングなど)、意欲があるなら他の部位を使うトレーニングをやるべきです。
また脚に筋肉痛がきているなら脚以外を使う筋力トレーニングができるので、全く運動ができないといった状況になることはトレーニングを始めたばかりの人を除いて稀でしょう。
したがって部位を分けることで毎日のようにトレーニングをすることは可能です。
週に1回の運動でどのくらい体が変わる?
週1回の運動だと、肩こりや腰痛、運動不足が解消できます。
筋肉をつけたり、体脂肪を大きく落とすことは週1回のトレーニングでは難しいです。
まずは運動不足の解消、体力の向上に努めて週1回の運動をすることを推奨します。
体力や基礎筋力が向上してきて、更に意欲があったら週2回だったり週3回に増やすことをお勧めします。
週に2、3回トレーニングできると筋肉が増えてきたり体脂肪が落ちてダイエットすることも可能です。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUS
〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通3-7-8 浅井ビル3F
代表 山田周慈
078 958 6705
gymsalus@gamil.com
平日10:00〜22:00/土曜10:00〜19:00/日曜定休
また遠方でトレーニングを受けに来ていただくことが難しいという方は下記のYouTubeをご覧ください。