日常生活の中で意識するだけでできるオススメの運動TOP3

こんにちは。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUS(パーソナルジムサルス)の代表トレーナーのシュウジこと山田周慈です。
厚生労働省によると適切な運動頻度は、週に2回と言われています。
厚生労働省が調べた「国民健康・栄養調査報告」によると、運動習慣のある人の割合は、男性が33.4%、女性が25.1%となっています。(運動習慣のある人とは、30分以上の運動を週2回以上1年以上行っている人のこと)
このデータを見る限り、国民の半数以上の人が定期的な運動習慣がないと言えます。
太らないためにも、そして運動不足を解消して健康になるためにも運動した方が良いことはわかっていても、日々多忙な日常の中でなかなか週に2回も運動できない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回パーソナルトレーナーである私シュウジが提案させていただきたいのは、日常生活の中で意識するだけでできる運動を積極的にしようぜ!ということです。
時間を割いて行う運動がハードルが高くてできないのなら、日常生活に溶け込んでいる運動をいくつか紹介しますので、まずはそこからやってみてはいかがでしょうか。
歩く
人間における歩行は、とても重要で貴重な運動となり得ます。
車や電車、飛行機など移動手段が発達した現代においても、どこかへ移動するときに歩行しないことはまずありません。
歩行する距離や歩数は生活環境によって様々です。
会社に通勤が必要な人では当然歩行をしていますし、最近増えている在宅で仕事をしている人にとっては1日1000歩未満も歩いていない方もいます。
できるだけ歩く選択肢を選びましょう。
トレーナーの私からは、早歩きをすることをお勧めします。
早歩きをすると、人は自然と最効率で歩行することを目指します。
最効率で歩行すると、腕を振ったり、地面を足底で蹴ったりすることで意識することなく自然に正しい歩き方になる確率が増すからです。
歩き方が悪いと、膝を構成する大腿骨や脛骨という骨が変形してしまうO脚になってしまったり脚のラインが崩れてしまったりするので注意が必要です。
階段を登る
階段を登るという運動は、太ももの前の筋肉である大腿四頭筋、裏腿の筋肉であるハムストリングス、ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋など下半身の重要な筋肉群を全て使う動きになります。
また、片足立ちになる瞬間が通常の歩行よりも多いためによりバランス力を必要とします。
このように階段を登るという行為はとても重要な運動になります。
できれば1段飛ばしで階段を上がると、より多くの筋力が動員されるので余裕のある方には特に推奨します。
慣れると1段飛ばしの方が楽に階段を登ることが可能です。
階段を登るという行為は外に出ると1回はあるのではないでしょうか。
階段かエスカレーター、どちらか選択肢がある場合は積極的に階段を上がることをお勧めします。
ちなみに階段を降りる行為は、トレーナーとして推奨しません。
なぜかと言うと、階段を登るのは筋肉を動員しますが、階段を下る行為は筋肉ではなく関節(特に膝関節)に負担が掛かるためです。
掃除をする
掃除の程度にもよりますが、日常における掃除もかなり良い運動になります。
掃除機をかけたりすると中腰になり腕を大きく使います。
また天井を水拭きしたりする動きは腕を頭上に挙げる動作になるので三角筋という筋肉を動員します。
こういった動きは、まるで日常とは異なる動作です。
部屋が綺麗になり運動もできる、こんな一石二鳥の運動はありません。
積極的に取り入れていきましょう。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUS
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