体脂肪には2種類ある?内臓脂肪と皮下脂肪の違い
こんにちは。
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUS(パーソナルジムサルス)の代表トレーナーのシュウジこと山田周慈です。
本記事では、2種類の体脂肪について説明していきます。
体脂肪の役割
皆さんの体についている体脂肪ですが、実は重要な役割をしています。
現代において体脂肪は憎い相手と思われる方がほとんどでしょうが、長い間飢餓に悩まされてきた人間にとっては体脂肪は必要な存在だったことはご存知でしょうか。
・体温を保つ
・物理的な外傷から身を守る
・エネルギーを貯蔵している
上記が体脂肪の主な役割です。
体脂肪が少ない人より多い人の方が暑がりなのは、体脂肪が体内で発生した体温を維持するからです。
また、体脂肪は臓器の周りや重要な器官の周りに存在します。
例えば腹部を殴られたら、内臓を体脂肪と筋肉が保護しますので致命傷を避けられます。
また、エネルギーの重要な貯蔵庫といての働きもあります。
我々が摂取して余ったエネルギーをそのまま便として排出するのはもったいなく効率が悪いので体脂肪として貯蔵します。
現代の人間は過食であり飽食であるため、体脂肪として過度に貯蔵されている人が多いのです。
したがって体脂肪を減らしたければ、エネルギーが足りない状態を作り出す他ないのです。
人間には2種類の体脂肪がある
・皮下脂肪
・内臓脂肪
上記が2種類の体脂肪です。
耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
簡単に見分けるコツがあります。
中年男性に多く見られる異常にポッコリしたお腹は内臓脂肪によるものです。
女性に多く見られる、プヨプヨのぜい肉が皮下脂肪です。
皮下脂肪の特徴
・女性に多い
・代謝しにくい(落ちにくい)
・病気に繋がりにくい
・腹部を中心に全身につく
皮下脂肪は身体のあちこちに分布しています。
皮膚をツネってみてください。
皮膚と一緒にプヨっとしたものがつまめたら、それは皮下脂肪である可能性が高いです。
筋力トレーニングを中心に運動を行うことで皮下脂肪を減らすことができます。
内臓脂肪の特徴
・男性に多い
・食生活の乱れで起こる
・代謝しやすい(落ちやすい)
・生活習慣病などの病気に繋がりやすい
・内蔵と内臓の間につくので主にお腹につく
意外と思われる方も少ないのですが、内臓脂肪は落ちやすいと言われています。
主に有酸素運動を行って食生活を見直しましょう。
以上のように体脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。
自分にはどちらの種類の体脂肪が多いか確認して、その種類に応じて生活習慣を見直しましょう。
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