どんなダイエット方法も同じ!体脂肪を落とすための原理原則がある
こんにちは!
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUSのトレーナーの山田周慈です!
今回は体重管理のプロである私パーソナルトレーナーが体脂肪の落とし方について解説します。
体脂肪を落とす原則
体脂肪を落とすには、ある原則があります。
『消費エネルギー(kcal)>摂取エネルギー(kcal)』
世の中に数多くある「○○ダイエット〜」や「〇〇式減量法〜」と呼ばれるものも上の原則に則って体脂肪を落としています。
我々パーソナルトレーナーも上記の原理原則に従ってお客様に指導しております。
消費エネルギー>摂取エネルギーの原理原則以外に体脂肪を落とす方法はございません。
逆に消費エネルギー<摂取エネルギーになると体脂肪は増えてしまいます。
また注意したいのが、体脂肪を落とす=体重を落とすことではありません。
例えば汗や尿で水分が身体から抜けることで、体脂肪を落とさずに体重を落とすことが可能です。
巷で言われる体重を落とすというのは、体脂肪を落とすことなので単純に体重を落とすことではないことをご注意ください。
体重に含まれる体脂肪以外の変動する要因
・胃や腸などの消化器官に存在する食べ物
・小腸、大腸に含まれる便
・体内に維持される水分
以上の条件が体重に含まれております。
つまり体重とは曖昧で、毎日同じ環境で体重を測ったとしても、体重には前日や直前に食べたものも含まれるので純粋な体脂肪は測れないことをご理解ください。
ダイエットをしている方は、起床時、何も食事や飲料物を摂取せず、トイレ終わりというできる限り同じ環境を整えて体重を測ることを推奨します。
エネルギー(kcal)を消費する方法
基礎代謝を上げる
基礎代謝とは、生命を維持するだけで消費されるエネルギーです。
基礎代謝は、肝臓、脳、筋肉という順に消費エネルギーが大きいです。
この中で筋肉は唯一肥大させることが可能なので、筋力トレーニングをして筋肉を肥大させることが基礎代謝を上げることに有効と言われています。
日常生活の活動量を増やす
筋肉を動かしたり心臓や肺を動かすとエネルギーを消費します。
したがって運動をせずとも仕事や通勤、家事などの日常生活においてもエネルギーは消費されます。
運動をする
運動すると筋肉を動かすのでエネルギーが消費されます。
運動の種類には筋力トレーニングなどの無酸素運動や、登山やランニング、ウォーキングなどの有酸素運動があります。
食事を摂る
意外かも知れませんが、食事をとることでもエネルギーを消費します。
摂取した食物を胃や腸で消化するのにエネルギーを使います。
要は内臓が機能するのでエネルギーを消費します。
エネルギー(kcal)を摂取する方法
食べ物を摂取する
食べ物にはエネルギーがあります。
人間も他の動物と同じく摂取した食物を消化吸収することで、エネルギーを摂取しています。
飲み物を摂取する
飲み物にもエネルギーが含まれている物があります。
特に砂糖や果汁が使われている物はエネルギーが多く添加されています。
また、お酒に含まれるアルコールにもエネルギーはございます。
摂取エネルギーが気になるという人は、お茶や水、ブラックコーヒーなどはほとんどエネルギーがないのでダイエットを検討している人にオススメです。
ダイエットが難しいならプロに頼る
上で説明したダイエットの原理原則ですが、分かってはいても継続できない方は多くいらっしゃいます。
知識も必要ですが、それ以上に今までの生活を変える根性や努力も必要になるからです。
もし体脂肪を落としたいけれど1人で悩んでいるという方は近くのパーソナルトレーニングジムで相談してみてください。
きっと親身になってお手伝いしてくれます。
-5kg以上のダイエットするなら神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUSへ
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