【トレーナーオススメ】筋トレに適したシューズ5選
こんにちは!
神戸元町のダイエット専門&トレーニング初心者専門パーソナルトレーニングジムPersonal GYM SALUSのトレーナーの山田周慈です!
パーソナルトレーナーが本当にオススメする筋力トレーニング用のシューズを紹介します。
オススメの筋トレシューズBEST5
NIKE メトコン
定価14300円税込
Reebok ナノ
定価18700円税込
UNDER ARMOUR トライベースレイン
定価16500円税込
Adidas ドロップセットトレーナー
定価17600円税込
上記のメトコン、ナノ、トライベースレイン、ドロップセットトレーナーは筋トレ専用に作られているシューズです。
シリーズになっているラインなので、毎年のように改良された新作が出ています。
総じてクッションがなく、ソールが平らで硬いが、つま先部分には可動性があり様々な動きに対応してくれるシューズです。
これから運動を始めようとしている人には少し高価ですが、型落ち版がセールで安くなっていることも多いので定期的に公式ホームページをチェックすることを勧めます。
converse オールスター
定価8800円税込
コンバースのオールスターはタウンユースで使用している方も多いのではないでしょうか。
意外かもしれませんが、コンバースのオールスターも筋トレに向いています。
クッションがなく、ソールがフラットだからです。
素材がキャンバス地なので足を包む素材が柔らかく、ターンやダッシュなどの多様な運動には向きませんが、地面をしっかりと捉えないといけない筋トレにおいては優秀なシューズです。
トレーニングの種類に適したシューズ選び
一言でトレーニングと言っても、内容は様々です。
フィットネス、ヨガ、ランニング、ウォーキング、マラソンなど。
それぞれの運動に適したシューズがあります。
- 筋力トレーニング…靴底が平ら、クッションが少ない、靴を曲げたときにあまり曲がらなく硬い
- ランニング・マラソン…軽い、クッションがあり靴底が柔らかく、適度にカーブしている
- 様々なトレーニング…靴底がつま先にかけてカーブしている、適度な硬さを持つ
トレーニングブランドの紹介
アシックス…言わずと知れた信頼性のある神戸発祥の国産ブランド。日本人の足に合わせて作られており、日本人特有の甲高、幅広のシューズを展開している。中国産が多い。作りがしっかりしている。近年ではスポーツ用品を幅広く展開しているが、特にスポーツシューズは圧倒的な支持を集める。実店舗では足の測定をしてくれて人に合わせたシューズを選んでくれる。
ナイキ…世界最大のスポーツメーカー。以前は国産ブランドに比べてオシャレであるが機能性が問題視されていたが、最近はマラソンランナーの大迫選手や箱根駅伝ランナーを始め多くのランナーがヴェイパーフライニットと呼ばれる軽くて厚底のシューズを履いて新記録を量産し話題を集めている。個人的なイメージでは作りが粗いことも多く耐久性も悪いがデザインがクール。タウンユーズを含めて若い人に履いている人が多い。スポーツをライフスタイルに落とし込むという新しい文化を広めたブランドでもある。
アディダス…ドイツ発祥のブランド。プーマ創業者とは兄弟にあたる。ナイキに比べてしっかりしているイメージ。デザインと機能性を考えるならアディダスが良いかも。特にサッカー界で支持がある。高価だが機能性が高いブースト製品がオススメ。
アンダーアーマー…アメリカ発のブランド。創業者はアメフトの試合中汗や雨でインナーが重くなることにストレスを抱え汗や雨が気化するウェアを開発することを目的に創業した。現在は総合スポーツブランドに成長し、NIKEに次ぐ世界2位の売上を誇る。
筋力トレーニングに適したシューズとは?
筋トレ用のシューズは、下の写真のようにクッションがなく平らなソールであり硬めの素材のシューズ。
筋トレで重量物を挙げたり担いだりできるのは”床反力”を利用するからです。
床反力とは、床を押すと同じ強さで床が押し返してくれることです。
例えば、100kgのバーベルが床にあるのは、床が同じ圧で押しているからであり、床反力がない底なし沼に100kgのバーベルを置くと沈んでいきますよね。
この床反力がないとトレーニングできません。
床反力の恩恵を受けるにはソールが固くないといけません。
クッションが入っていて沈んでしまうと確かに足底や下腿への負荷は優しくなりますが、床をしっかり押せないので床半力の恩恵を受けることが難しくなります。
よって筋トレに最適なシューズはソールが固くて平らなシューズということになります。
また、硬い素材や靴底は、重量物を持つときに安定するし手が滑って落下した際も足部の怪我を守ってくれます。
ただデメリットもあり、ソールが硬かったりクッションがないので走りにくく長時間履き続けていると足が疲労しやすいです。
素材が硬いので踏ん張る際に上手く曲がってくれないし重いと感じる人も多いようです。
したがってトレーニング内容によって靴を選択するのが理想です。
運動用シューズの価格帯
- 〜5000円…定価が5000円以下のシューズは作りが甘く、素材も薄く安定感がない物が多い。
- 5000円〜10000円…入門編シューズの価格帯。オールマイティーに使えるシューズが多く、この価格帯のシューズを買っておけば運動には問題ない。
- 10000円〜…ある程度専門性のあるシューズ。より効果を出していきたい方にオススメ。
- 20000円〜…プロレベルの結果を追い求めるために研究が重ねられたシューズ。素材にもこだわり、対応している競技において1分1秒、1kgを競うコンペティター(競技者)向きのシューズが多い。汎用性がないので対応している競技以外の用途には使用しにくい。
趣味や健康維持が目的でトレーニングを始めた直後は、自分の好みのシューズで問題ありません。
習慣になるとトレーニング用のシューズを用意することを勧めますが、1番最初は動きやすいスニーカーでも大丈夫です。
トレーニングにおいてシューズやウェアはモチベーションをあげる上で大切な要素なので、是非モチベーションの上がる好みのウェアを着てトレーニングに励んでください。
トレーニングシューズの選び方について動画で確認したい方はコチラ↓
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